樽に入ったコーヒー?!変わった形の缶コーヒー(18缶目)

筋トレがやりたくて仕方がありません。

こんにちは、Goodbearです。

みなさんは、「ダンベル何キロ持てる?」というアニメを知っていますか?

あれ、めちゃくちゃ筋トレのモチベーション上がるんですよね。

あぁ…ジム行きたい…

さて、それはいいとして、今回ご紹介するのは、一風変わった見た目の商品です。

ダイドーブレンド The BLACK

見たことない形状ですよね。自販機で見かけて、つい買ってしまいました。

一体どんな味がするんでしょうか。

それではレビュー行ってみましょう!

パッケージ

私が思うに、この商品の一推しと思われます。(というか、推したい)

なんと、樽モチーフなんです。コーヒー豆を保存するときに、樽を使うことがあるんですが、そこからインスピレーションを得ているんでしょうか。

暗い色の木材の樽を背景に上下を留めるピンクゴールドの金具が描かれ「THE BLACK」が刻まれているようになっています。

真ん中には、大きく「The BLACK」と書かれていて、その文字の周囲には金色の文字で、「since 1996」「100%厳選高級豆」と入っています。

他にはない、独特な形の缶なので、すぐにこの商品だとわかってしまいますよね。

飲んだあと洗ってインテリアとして加工するのもアリかもしれません。

容量

185g。缶の形状が違うので、多少変化があるかと思ってたんですがいつもと同じですね。

パッケージが良いと味の期待値も上がってしまいます…

かなりスッキリしていますね。

ホットで飲んでいますが、それでもかなりスッキリ感じます。

ただ、浅い感じではなくスッと身体に入ってくるような…

舌触りが滑らかと言った方が適切かもしれません。

それでいてコーヒーの苦味とコクはしっかり感じられ、飲み込んだ後の鼻に抜ける香りは、華やかで少し甘め。

私がいつも飲んでるレギュラーコーヒーに近いですね。

コーヒーをスッキリと飲みたいけど、コクも感じたい、無香料で香りが良いものがいいという方にはぴったりだと思います。

今まで飲んだ中では、これが一番好きかもしれないです。大量買いしてストックしておいても損はないかも…

ご購入はこちらから

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〜熊コメ〜

パッケージの部分で、「コーヒーの生豆の保存に樽を使うことがある」とお話ししましたが、普段は麻袋で出荷するのに、なぜ樽であることがあるのか。今回はその点についてお話ししようかなと思います。

そもそも、樽で出荷されるコーヒー豆は、なんと、”ブルーマウンテン” だけなのです。

それも理由は、「偶然」なんだとか。

イギリスから小麦などの食料を運ぶために使われた。それを再利用し、18世期当時、植民地であったジャマイカからコーヒー豆やラム酒を詰めて運んでいた、というのがどうやら始まりのようです。

また、コーヒー豆の鮮度を維持するためにも、効果を発揮したそうです。

コーヒー豆は、匂いを吸収しやすいという特性があるため、匂いのするものと一緒にできないのですが、この木の樽には匂いのしない木材が使われているため、匂い移りの心配がありません

更に、コーヒー豆は生鮮食品でもあるため湿度が高いとすぐに腐ってしまいますが、この樽に使われている木の吸水性により、ある程度、乾燥剤としても機能しているようです。

このように、コーヒー豆の容器としては樽は最適だったというわけですね。

もっと詳しく知りたいという方は是非、下記の参考サイトへ飛んでみてはいかがでしょうか。

それではまた次回の投稿で。

参考サイト

Hack Coffee Beans:コーヒー樽とは?

DyDo Blend Line Up:ダイドーブレンド ザ・ブラック